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目覚めないと、いけないんだよ

こんばんは、お久しぶりです、岡本でございます!
今日が金曜日ですから、公演からもう2週間ですか。
新歓公演が動き出していると言うのに、卒業生がちょいちょいとすみません…
でもやっとみんなの新生活が落ち着いてきたということで、ご容赦くださいまし。

さてさて、私がみんなに「最後にブログでちゃんと挨拶して終わりましょう」とは言ったものの、いざ書くとなると難しいですね…
難波江さんじゃないですが、じゃあ、少し独り言します。
とりとめないですが、少々お付き合いください。




この度、漠ではめずらしく3本立てなんて公演形態になった理由はまあいろいろあるのですがそこは置いといて、とにかくこの形態であるが故に普段の公演以上に同期たちだけで顔を突き合わせていっぱいいっぱいお話ししました。
今まで10年度生は「孤立」か「激突」しか知らないヤマアラシだったと私は(勝手に)思っているのですが、久々に私達がメインとなって公演を動かしてみて、あ、なんだかいい距離感に落ち着いたんだな、というか、ああ、4年間かかってようやく一緒に歩けるようになったんだなとか、そんな成長に(勝手に)感動していました。
まあなにかって、10年度生でのたくさんの話し合いや準備、稽古の中、改めて良いところだったり好きなところだったり、「こういう考え方してるのか」っていうところだったりが見つかったりして、なんだろ、それがとっても頼もしくて嬉しかった。
なんでそこやねん、って感じですが、小屋入りして、10年度生だけで思考錯誤して客席移動を再度組み直した夜、あの夜の頼もしさ、わくわく感が私には今でも思い出されるのです。
うん、なんでもない言葉だけど、4年間一緒にやれて楽しかったよ。面と向かっては(下手したらその場で泣くから)言えなかったけど、本当にありがとう。



…本当になんでもない独り言ですが、ここからは少し範囲を広げてお客様への独り言。

ご来場くださった方、また来る事はできずともお声をかけてくださった方、本当にありがとうございました!!
卒業公演に際してわざわざ応援の葉書やメールも頂戴しまして、10年度生一同嬉しく思っております。

卒業公演、いかがだったでしょうか。
なーんて聞くのも野暮ですし、アンケートでもたくさんお言葉は頂戴したのですけれど。


独り言なので結局私の話になりますが、わたくし人生で初めて作・演出をさせていただきました。
実は最初は脚本だけのつもりでした。でも書いているうちに、「これを誰かに託すことはできないような気がするなあ」と思って、演出もさせていただくことになりました。
…でも結局、演出っぽいことは何にもしてません。頑張ってくれたのは役者のみなさんです。ほんとに。
たくさんお褒めの言葉も温かい言葉もいただきましたが、それは私ではなく役者のみなさんにかけられるべき言葉だと思っております。

でもその言葉を聞くと同時に、今まで感じた事のない気持ちを感じました。(いたことないけど)自分の子供が褒められているような。
そう、本番が始まってから気づいたのですが、「託すことはできない」と思っていた物語もキャラクターも、いつの間にか私の手を離れ、それぞれの役者に託されていました。私の伝えたかった想いや言葉を、彼ら彼女らが一緒に生き、見える形として具現化してくれました。
みんな思い入れのあるキャラクターだからこそ、それはとっても不思議な感覚で…とっても、幸せでした。





あの世界は私の好きなものと大切なものを詰め込んだ、宝箱みたいなものでした。それを私の大好きな、大切な人達が完成させてくれた。
未熟さも思い知ったしあとがきなんて反則的なこともしたし後輩達には迷惑かけたし、反省点を挙げればきりがないですがそういうことは今更どうこうできることではございません。
あの場所に在ったあの時間とあの世界とあの物語こそ全てです。
このメンバーでお芝居したことも、同期が彼らだったことも、あなたにご来場いただいたことも、全てはなるべくしてなったこと、必然なのです!
そしてこの卒業公演こそ、私達2010年度生の結果でございました。



自分で書いておいて何ですが、というかだからこそ書いたのですが、私は「選択」=「変化」が嫌いです。
だからいつも、中学校から高校に変わったりとか高校から大学に変わったりとか、そういうコミュニティの変化が大っ嫌いです。何かを捨てることも、離れることも苦手です。何かを選ぶことも苦手です。
だって怖いんですもの。新しいものは、何があるか分からないから。
半分物語の、過去の世界に生きる理名は、私でもあります。

でもいつも、半ば迫られるような形で背中を押されて新しい世界に出て、どうにかこうにか居場所≒一緒にいられるヒトたちを見つけていくのです。
それは難波江さんみたいにポジティブな気持ちのスタートではないけれど、でも結局自分の望む「選択」によって状況を変化させてきたような気がします。



だから、
今までありがとう劇団漠、と、一緒に芝居を創ってきた先輩方、後輩達。
この4年間は全部劇団漠と言っても過言じゃない。割とマジで。
おめでとう袋のビラの中から劇団漠を発見して、入部して、本当に良かった。
(もし見てる新入生がいたら、とりあえず新歓公演観に行くことをお勧めしますよ!)

そして、
4年間でご来場いただいた全ての方、関わってくださった全ての方、
ご来場いただきまして、私達のやりたかったことを見届けていただきまして、

本当に、本当に、ありがとうございました。


これからも劇団漠を宜しくお願い致します。
また、どこかで。







岡本 雪菜
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プロフィール

劇団漠2010年度生

Author:劇団漠2010年度生
こんにちは、東京学芸大学演劇研究部劇団漠、2010年度生卒業公演です!
【本番:2014年3月21日(金・祝)~3月23日(日)/場所:東京学芸大学課外活動共用施設棟1FアトリエT】
→卒業公演、無事終了!ご来場くださった皆様、本当に本当にありがとうございました!またどこかで!

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